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·5分で読めます·Denys Kandyba

定番の翻訳ツールがDiscordのチャットで使えない理由

Discordには翻訳機能が標準搭載されておらず、Google翻訳やDeepLのような定番ツールもドキュメント向けに作られていて、リアルタイムチャットには向いていません。実際に機能するのは、メッセージをフィード内でそのまま翻訳し、スラングを理解し、動きの速いサーバーに追いつけるだけの速さを持つブラウザ拡張機能です。ここでは、コピペ方式がなぜ通用しないのか、そしてそれに代わるものが何なのかを説明します。

これが重要なのは、多くのサーバーが国際色豊かだからです。メンバーはそれぞれ違う言語を話し、メッセージはリアルタイムで飛び交います。チャットから離れなければ使えない翻訳ツールでは、このペースについていけません。

コピペ問題

Google翻訳でDiscordのメッセージを1件翻訳しようとすると、こんな流れになります。

  1. メッセージが届くが、読めない
  2. テキストを選択してコピーする
  3. Google翻訳の新しいタブを開く
  4. 貼り付けて、翻訳を読む
  5. Discordに戻る
  6. 自分の言語で返信を入力する
  7. それをコピーして、またGoogle翻訳に戻る
  8. 貼り付けて、翻訳先の言語を選ぶ
  9. 翻訳結果をコピーする
  10. Discordに戻り、貼り付けて送信する

メッセージ1件のために10ステップ。 これだけの作業をしている間に、動きの速いDiscordチャットでは新しいメッセージが20件も流れています。

トーンの問題

Discordのチャットはカジュアルです。みんなスラングや略語、ミーム、内輪ネタを使います。ところが標準的な翻訳ツールはどんな文章も同じように扱うため、Discordのメッセージも法律文書も同じ、無機質な翻訳になってしまいます。

原文(スペイン語): “Tio, eso fue una pasada total”

Google翻訳: “オイ、それは完全にパスだったな”

実際の意味: “相棒、あれはマジでヤバかった”

直訳では意味を完全に取り違えています。ゲームやSNSの文脈ではこれが日常茶飯事で、会話が分かりやすくなるどころか、逆にわかりにくくなってしまいます。

スピードの問題

Discordのチャットは展開が速いです。ゲームセッション中やレイドの段取り、活発なコミュニティの議論では、メッセージが数秒おきに届きます。会話を止めて別タブにコピペしている余裕はありません。

リアルタイムの会話にはリアルタイム翻訳、つまりチャットの中で、自動で、余計な手順なしに完結する翻訳が必要です。

Discordの翻訳で本当に機能するもの

Discordで翻訳ツールが機能するには、次の3つを満たす必要があります。

  • チャットの中でそのまま翻訳できること(タブ切り替え不要)
  • 文脈とトーンを理解できること(スラングかフォーマルか)
  • リアルタイムの会話に十分な速さで対応できること

Swiftinはこの3つすべてを満たしています。Discordをはじめ、他7つのプラットフォームに直接組み込まれるブラウザ拡張機能で、メッセージはチャットフィード内でそのまま翻訳されます。自動翻訳を有効にすれば全メッセージが自動で、あるいは任意のメッセージをワンクリックで翻訳することもできます。

「スラング」翻訳スタイルはカジュアルな言葉づかいを理解して自然に訳すので、「eso fue una pasada」は「それは完全にパスだったな」ではなく「あれはマジでヤバかった」になります。

Discordで翻訳を設定する方法

  1. Chrome Web StoreからSwiftinをインストールする(30秒で完了)
  2. ブラウザでDiscordを開く
  3. 他の言語のメッセージには翻訳ボタンが表示される
  4. または自動翻訳をオンにすれば、すべてのメッセージが自動で翻訳される
  5. 返信は自分の言語で入力するだけ、送信前にSwiftinが翻訳する

Swiftinは100以上の言語に対応し、原文の言語を自動で検出します。設定は不要で、言語を判定してそのまま翻訳します。

よくある質問

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