Upworkで海外クライアントとのメッセージを翻訳する方法
Upworkで海外クライアントとのメッセージを翻訳するには、upwork.comで動作しページ内でそのまま翻訳できるブラウザ拡張機能を追加します。届いたメッセージはMessagesタブ上でそのまま自分の言語に表示され、返信も自分の言語で入力してから送信前に翻訳するだけなので、交渉全体が別タブの翻訳ツールではなく1つのウィンドウの中で完結します。
これが重要なのは、Upworkがそもそもグローバルな場だからです。アメリカ人の開発者がドイツの代理店に提案し、ブラジル人デザイナーが日本のプロジェクトを受注し、ウクライナ人のコピーライターがフランスのSaaS企業のアカウントを担当する、といったことが当たり前に起こります。見知らぬ者同士が作業範囲を交渉し、ブリーフを読み、チャットでチェックインをこなしていく中で、言語の壁こそが契約が静かに立ち消えになる原因になりがちです。
Upworkにおける実際のコミュニケーションの流れ
稼働中のUpworkプロジェクトはどれも同じリズムをたどります。チャットでのブリーフ → 確認の質問 → 提案 → チェックインのメッセージ → ファイルの納品 → 修正指示 → 請求書、という流れです。あなたと相手が流暢に話せる言語を共有していなければ、このすべてのステップに摩擦が生まれます。
よくある回避策は次の3つです。
- メッセージを別タブの翻訳ツールにコピーして貼り付け、読んでからまた元のタブに戻る
- クライアントに英語で書いてもらうよう頼む(渋々応じてくれることもある)
- 自分の言語で返信し、相手側の汎用自動翻訳がうまく処理してくれることを願う
このどれもが作業を遅らせるか、返信をまるでロボットが書いたような文面にしてしまいます。次にかかっているのがクライアントが契約を延長してくれるかどうかだとしたら、どちらも望ましくありません。
SwiftinがUpworkでできること
SwiftinはChromiumベースの拡張機能です。インストールすれば、upwork.comを含むウェブ全体で動作します。Messagesページでは、これによって次の3つが同時にできるようになります。
- 届いたメッセージを自分の言語で読める。 Swiftinのボタンをクリックするか自動翻訳を有効にすると、届いたメッセージは原文のすぐ下に翻訳付きで表示されます。コピー&ペーストも別タブも不要です。
- 母国語で入力して返信できる。 Upworkのメッセージ入力欄に、実際に考えている言語でそのまま入力します。入力翻訳(Input Translation)を実行すると、送信ボタンを押す前にテキストが翻訳版に置き換わります。
- 長いブリーフを音声で聞ける。 任意のテキストブロックを選択し、内蔵の音声読み上げ(70言語、AIボイス)を使えます。ラフを描きながら長いブリーフを聞き返すのに便利です。
これらはすべてUpworkのページ内で完結するため、チャット履歴はきれいなまま保たれます。クライアント側には翻訳のノイズは見えず、あなたが実際に送信したメッセージだけが表示されます。
クライアントへの返信に使うビジネススタイル
Upworkではトーンが重要です。英語では問題なく聞こえるカジュアルな返信も、ドイツ語や日本語に逐語的に機械翻訳すると、ストレートすぎたり、敬意を示す表現がなかったり、ビジネスにふさわしい言い回しになっていなかったりして、印象を悪くすることがあります。
ProプランとTeamプランでは、入力翻訳(Input Translation)でSwiftinのビジネススタイルが使えるようになります。送信するメッセージを、クライアントとのやり取りにふさわしい言い回しに書き換えてくれる機能で、どれだけかしこまった文面にしたいかに応じて「ライト」または「最大」の強度を選べます。
例: 英語 → 日本語
「Sending v2 of the mockups today. Let me know if you want changes.」
通常: 「今日モックアップのv2を送ります。変更があれば教えてください。」
ビジネス(最大): 「本日、モックアップの第2版をお送りいたします。修正のご要望がございましたら、お知らせいただければ幸いです。」
このビジネス版は、プロとして通用する日本語の文章に仕上がっており、報酬を支払う相手に対してネイティブのクライアントが期待するような書きぶりです。
新人フリーランス向けの無料プラン
無料プランは、Upworkを始めたばかりのフリーランスが、支払い方法の登録なしに初日からSwiftinを使えるように設計されています。
- 製品全体でGoogleとBingによる翻訳が無制限
- 重要な場面でより高品質な翻訳を使うためのAIトークン月50,000
- クライアントのブリーフを聞くための音声読み上げトークン月1,000
- 100以上の言語に対応
ソロで活動するフリーランスが日常的にクライアントとやり取りする分には、通常これで十分です。AIの上限を超えても、無制限のGoogle/Bingへの切り替えによって拡張機能は動き続けるので、会話の途中で翻訳が止まってしまうことはありません。
1分以内で完了するセットアップ
- Chrome Web StoreからSwiftinをインストールする
- サインインする(無料、カード登録不要)
- upwork.com/messagesを開く
- 届いたメッセージでSwiftinのボタンをクリックするか、自動翻訳を有効にする
- 自分の言語で返信を入力し、送信前に入力翻訳を実行する
クライアント向けの返信で最も良い結果を得るには、ポップアップの設定で入力翻訳のスタイルをビジネスに切り替えてください。
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